日本人が良く口にする「肩こり」や「肩の痛み」と言う表現は英語ではNeck Pain(首痛)、Stiff neck(硬い首)、chronic neck and sholder pain(慢性の首と肩の痛み)と言われています。だからなんだと言われれば、それまでなんですが・・こういう言い方も有りますよと言う事で・・主な原因「筋肉疲労」と「血行不良」、「末梢神経の傷」です。50歳前後に起こる肩の痛みは「五十肩」の場合があり「肩関節周囲炎」と言う病名が使われることがあります。腕を体の後ろに回す事や、腰の後ろでエプロンのひもを結ぶ動作がしづらくなる等が特徴で、腕を上げようとする時に痛みを感じる事が多いようです。原因は明らかではありませんが、使い過ぎによる炎症が起こっていると考えられます。

肩こり画像②

「病気が隠れている場合もある!」

又、病気が隠れている場合もあります。例えば、貧血 低血圧 高血圧等の症状がある時は「肩こり」が起こりやすくなります。

その他狭心症 心筋梗塞 胃潰瘍等が原因になっている場合もあります。後は目の病気 視力に合わない眼鏡をかけ続けている 歯のかみ合わせが悪い 虫歯が有って片方の歯でしか物を噛めない等が原因になっているケースもあります。

又、不安やイライラなどが続くストレスが原因になるとも言われています。

「肩こりと言う言葉の由来」

「肩が凝る」と言う言葉は、夏目漱石による造語との説があり、さらにそれ以前は所謂肩こりの症状を特に指す用語は日本語にはありませんでした。肩こりと言う言葉が生まれた事で多くの日本人が肩の筋肉が固くなる症状について、自覚するようになったとの言説があります。

肩こり画像③

「自分で出来るストレッチ!」

このように自分で出来るストレッチもありますので、是非お試しあれ!

それでも、症状が回復しない場合は、我らがなか整骨院を受診してみて下さい。

きっと満足して頂ける治療法があると思いますよ!!