こんにちは、高槻水無瀬の「なか整骨院」です。

太りすぎない

肥満は、膝の関節を痛める大きな原因です。前述したように膝の関節は全体重を支えています。重量が重ければ重いほど、膝関節の負担は増すのです。重量が重ければ重いほど、膝関節の負担は増すのです。また、中年太りと言って40代~50代にかけて太りだす人も多いでしょう。しかし、ひざの関節のためには太りすぎないことが大切です。最近太ってきたな、という人は食べる量を調節したり軽いウォーキングをするなどして、膝の負担を減らしましょう。

適度な運動をして、関節を冷やしすぎない

運動のし過ぎも関節痛に繋がりますが、運動不足も逆に関節痛の原因になります。特に、関節が痛みだしたときに「動くと痛いから」と痛みが出ている関節を動かさないと、筋肉が委縮して動いたときに余計に痛みが生じやすくなります。関節痛を予防するには適度な筋肉をつけて、関節を守ってあげることも大切です。また、関節を冷やしすぎても、周りの筋肉がちぢんで血行が悪くなり、関節痛が悪化します。その為、サポーターをしたり、夏でも長袖を着るなど必要以上に関節を冷やさないようにしましょう。

また、お風呂から上がった際は、つい薄着になりがちですが、湯冷めをしないように暖かい格好をしましょう。

あらで、仕事などでずっと座りっぱなしという人は、2時間に1回程度は軽いストレッチをして体をほぐしてあげるといいですね。

 

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回は関節痛の原因や予防法等をご紹介しました。

まとめると

関節痛の原因は病気が原因なもの、加齢が原因なもの、スポーツが原因なものがある関節痛が治らなければ、病院へ行って診察を受けよう。整体院や鍼灸院を受診するのは、原因が解ってから、加齢やスポーツが原因の関節痛は予防できる。ということです。関節痛はある程度年配になると誰にでも起こりうる症状です。それゆえに、「大したことない」と見逃されてしまうことも多いでしょう。

しかし、関節痛リウマチや痛風などの病気の場合は、早期に治療をしないと症状が悪化する場合もあります。また、「年だから仕方がない」と関節痛を諦めず、予防する努力や症状を和らげる治療を受けましょう。

医師の診察を受け原因がわかった後ならば、整体院や鍼灸院を利用して痛みを和らげる方法もあります。