こんにちは、大阪府高槻市島本町の「なか整骨院」です。katakori_man-e1460362975605

肩こりになりやすい人の特徴

肩こりになりやすい人の特徴として以下のものがあげられます。

なで肩である

首から背中の上部にかけて広がる僧帽筋は、日常生活よく使われる筋肉の為、疲労がたまりやすい場所。なで肩の人は肩の傾きが大きいので、この僧帽筋をより酷使しなければならず、疲労が生まれ、肩こりになりやすいのです。

骨盤や首にゆがみがある。

肩甲骨や上腕骨に伸びる筋肉がいくつかある骨盤や首のゆがみがあると、筋肉のバランスが崩れ、筋肉は緊張し続けます。やがてダメージが蓄積され、緩みにくくなった筋肉のために、肩こりになってしまうのです。

太りすぎ、または痩せすぎ

脂肪がついて体重が増加した太りすぎの人の場合、体が重いために運動を避けがちになることがあります。それにより血行不良が起きやすくなり、肩こりの原因となることがあります。痩せすぎの人は、一般的に筋肉が弱いことが多いため、洋服などの重みが肩への負担となり、肩こりになりやすくなります。

寒がり

寒がりな人は、少し気温が下がっただけでぶるぶると震えながら身体を縮こまらせることが多くあります。寒さで身を強張らせることで、全身に力が入って筋肉が緊張状態となり、肩こりになりやすくなるのです。

貧血・低血圧

血液循環が悪い、貧血、低血圧の人も要注意。血液が体内を十分に巡らないことで、筋肉が疲労して肩こりになりやすいといえます。また貧血や低血圧の人は自律神経が乱れている傾向があるため、ストレスが溜まりやすく、これが肩こりの原因になってしまうこともあります。

上記にあてはまる人は、日常生活を送っているだけでも肩こりになる可能性があります。

普段から体を動かし、血流を良くするなどして、肩こりの予防に努めましょう。