こんにちは、大阪府高槻市島本町の「なか整骨院」です。           header_ore

肩こりを治したい!原因と症状、対処法まとめ⑬の続きです。

体を動かしても肩こりが解消されない人の特徴と、運動時の注意点

肩こりの基礎知識

肩こりがなかなか良くならないとき、ヨガや水泳などの全身運動を行うと改善されることがあります。ここではこれらの運動が肩こりによいとされる理由と全身運動を行ったのは改善されない場合に考えられる問題点、運動を行う際の注意点などについて詳しく解説します。

肩こりに良いとされる全身運動。しかし、全身運動をしてもなかなか肩こりが改善されない、といった人もいます。では、肩こり解消のために運動をする際には、どのような点に気をつければ良いのでしょうか。

肩こりと運動の関係

肩こりの解消には、肩甲骨周りの血流を良くすることが効果的です。首や肩をグルグル回すことで子の血流が良くなることもありますが、ひどい肩こりの場合、これでは追いつかないこともあります。

そのようなときにはよいとされているのが、ヨガや水泳、ラジオ体操など体全体を使った全身運動です。特に肩こりの原因が肩や首回りの筋肉の硬さだけではない場合、体全体を使う運動によって背中や腰の筋肉もほぐれ、また、肩こりの原因のひとつとされるストレスの緩和にもつながるなど、メンタル面からもよい影響を与えます。

運動をしても肩こりが解消されない人の特徴

全身運動をしても肩こりが改善しなかったり、むしろ体が硬くなったように感じる、といった人もいます。それはなぜなのでしょう。以下のチェックリストを見てみましょう。

運動を始めてまだ間もない

肩こりが起こる前から定期的に運動をしていた。

ハードな運動をしている

ストレスや悩みを多く抱えている

遅い時間に運動している

運動後にクールダウンを行っていない

運動後にすぐ入浴している

夜、寝付きにくい

当てはまる項目が多いほど、運動が肩こり解消につながりにくい傾向にあるといえます。