こんにちは、大阪府高槻市島本町の「なか整骨院」です。肩こりの治療法や改善法

肩こりを治したい!原因と症状、対処法まとめ⑲の続きです。

妊娠初期の肩こりの対処法

妊娠中の肩こりを放置しておくと、その後の育児にも影響が出ることがあります。肩こりを悪化させないための対処法を紹介します。

ストレスを解消する

ストレスは筋肉の緊張や血行不良の原因となります。特に妊娠初期はストレスを抱えやすい時期です。たとえば、仲の良い友人と会って話をしたり、美味しいものを食べたりするなど、自分に合った方法でストレスを少しずつ解消していきましょう。

軽く運動する

軽度のストレッチやウォーキングでも血行促進などさまざまなメリットがあります。出来る範囲で体を動かすようにしましょう。主治医から安静を指示されている方は、無理せず主治医の指示に従いましょう。

肩を回す

両肩に手を付け、ひじで円を描くように肩を回します。肩を回すと血行がよくなるので、肩こりがラクになります。

体を温める

冷えも血行不良の原因になるため、お風呂やシャワーで体をよく温めましょう。ただし、お腹に負担が感じる場合、長風呂はよくありません。そういった場合はホットタオルなどを使って温めるのもおすすめです。

なお、肩こりがひどくて湿布を使いたい場合は、胎児に影響のある成分が含まれていることもあるので、必ず担当の医師に相談しましょう。

肩こりがストレスになり、そのストレスがまた肩こりに繋がるといった悪循環に陥る前に、無理のない範囲で少しずつ肩こりを緩和していきましょう。